草木染と金工のタネ便り
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紅花染 その二 紅色染




 

紅花染 その二

紅の色を染めます。

まず紅花の黄色がまったくでなくなるま蛇口の下で長いこともみます。

このときしっかり黄色の色素を出さないと鮮やかに染まらないそうです。






それから木灰に水を入れて攪拌して二、三日置いておいた上澄み液を

(本当はわらの灰がいいそうです)

紅花が浸るくらい越しながら入れて

よくもんで赤い色素を取り出します。

(アルカリ抽出 このときPHは11くらい)

そして別の容器に紅花をしぼって液を取り出します。

この作業を3回くらい繰り返します。





赤の色素を取り出してしまった後の紅花。

赤みがなくなりました。





このしぼった液を布で濾して

水で4倍ぐらいに薄めて

今度は酢を50CCくらいづつ入れると

鮮やかな赤色に変化します。

(このときPHは6くらい)





綺麗な赤琺瑯の中に夕焼けみたい!

この中に生地を入れます。






みるみるうちに目が覚めるような鮮やかなピンクに!!

自然の色とは思えない鮮やかな色に感激します。






クエン酸を入れた水でもう一度酸性にします。





日陰で干して出来上がり!

本当は絹の生地を用意しておけばよかった…

花びらからふたつの色がうまれるなんて!

おもひでぽろぽろでみた紅花農家の話を思い出します。

紅花にはとげがあるから朝露でとげが柔らかい早朝に摘み取るそうです(ありがとう)



とても簡単に書いてしまいましたが


昔の人はどうやってこの方法にたどり着いたのかと思うと本当に頭が下がります。

昔に行ってみたい。

私も探究心を大切に失敗を怖がらないで何でも挑戦していけたらいいな



残り液で一枚ガーゼも染めちゃった。

紅花さんから春の色二色もらったから頑張って服にします!


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